星占いで悪い結果が出てしまったらどうすればいいの?

星占いがいつもよい結果とは限りません。特に星占いでは、全星座がよいというのは稀です。例えば、牡牛座がよくても、水瓶座は悪いなど、日によっても変わります。なぜなのでしょうか。星占いは、惑星など、星の動きを見ているからです。それぞれのハウスというものがあり、そのハウスにどの惑星が入ってきたか・・・などを通して、運勢や情勢が決まってくるのです。星占いのいい悪いは、1年前から見ることが可能です。本当言うと、もっと前から見ることも可能です。星の運行が決まっているせいですね。運行といってもピンとこない場合は、そうですね。例えば、身近にある天体ショーでいくと、彗星を定期的にみることができますね。あと、月食や日食については、何年後にどこで起こるかなど、正確な次の日にちがわかったりします。不思議に思いませんか?こういう惑星や恒星の動きは、前もって知ることができるのです。

そのため、星占いではイイコトが起こる時も悪いことが起きる時も、前もって読み取ることが可能です。星の運行を読めば、運勢が読み取ることができますから。では、その前もってわかる運勢が当たるかどうかなんですが、個人によって状況や差し迫っている問題なんかは違ってきますよね。それは当然のことです。当然、当たっているかどうかになると、厳しいお話になるでしょう。このまま、サボリ続ければ、あなたに良くないことが起きるでしょう、みたいな現実の行動から予測できる予言の方がまだ当たる確率が高いです。それは当然ですね。現在の状況から導き出した現実の状態から、さらに起こるべくして起こる未来の状態を指しているわけですから、当たる確率が高いのは当然です。

占いよりも現実の対処方法を実践した方が、友好的なのは当然です。その事実に気づくと、占いが当たろうが、当たるまいが、運勢がよかろうがわるかろうが、どちらでもよい気がしてきませんか?人間は自然の気に影響を受けて生きています。確かにそうです。宇宙の摂理の中に生きて、自然と宇宙と共に生きています。確かにそうです。ですが、星の運行が人に影響を及ぼすのは、どれぐらいの差があるのでしょう。

このように、占いに囚われている自分を解放してあげることで、運勢が悪くても気にならない気がしてきませんか?ひとつひとつを、細かく自分の身近な問題として、かみ砕いて考えることによって、漠然としている問題が明らかになっていきます。その過程で、運勢が良かろうと悪かろうと、どうでも良くなってきませんか?やらなければいけないことが見えてくるためですね。

宇宙や星と言った自然は、私たちに違った視線や考え方を与えてくれますが、物は使いようです。運勢が悪いと言われたぐらいで落ち込まずに、自分のやり方を決めるのが大切だと思います。いい運勢だろうと、悪い運勢だろうと、自分はこうやって考えていくし、こう取り組んでいくつもりだとと。つまりは、占いとの付き合い方を決めておくと、一喜一憂せずに毎日を過ごせます。