あなたの星座はどんな星座?星座でわかる運勢

星占いで使用される星座はいくつあるでしょうか?正解は、12個です。12星座ありますね。昔、日本で流行した13星座は、最後の星座がうお座にならず、へびつかい座になりました。しばらくして、浸透しなかった結果なのか、めっきり見なくなってしまいましたね。一般に広く浸透している星座は、13星座ではなく、12星座です。そもそもこの12という数は何を表しているのでしょうか?星座の数なんでしょうか?それは半分正解で、半分不正解です。

星座占いは、10人の神様が12の国を出入りすることによって、運勢が決まります。その結果、私たちの星座が何座なのかが決まります。一般的なものでは、10人の神様にたとえられる惑星の太陽が12の国のどれに位置するかによって、決定します。生まれた時の時刻、場所の太陽が12の国のうお座に入れば、あなたはうお座です、となるわけです。12の国の名前は、星座になぞえられています。牡牛座、牡羊座、ふたご座、蟹座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座、やぎ座、みずがめ座、うお座の12の国になるわけですね。座という感じが当てられているのも、神様がいるという意味が含まれているようで素敵に感じませんか?星座の説明はこれまでにして、神様にたとえられている10個の惑星を紹介しましょう。太陽、月、水星、木星、土星、金星、火星、天王星、海王星、冥王星です。この中で、もっとも重要視されるのは、太陽です。太陽の運行によって、性格や運命が決まります。続いて、変化が激しい月、水星と続きます。他の惑星は、動きが少なく、影響力はさほどありませんが、太陽や月などの重要な星の配置や空に形成される星の角度に強い影響を及ぼしますので、けっして無関係ではありません。関係していない星もなければ、12の国である12星座も無関係ではありません。互いの星座は影響しあい、私たちの中で、自身という性格を作りだしているのです。

そもそも占いは、自分が何者であるかを正しく知る手助けをしてくれます。12星座の性質は、全て自分の中にあるのですね。そのため、自分の星座があっているよりは、自分の星座に隣り合う星座の方がしっくりくる場合もあるんじゃないでしょうか。それもそのはずで、特に、生年月日で区分けされている星座占いで、初めにしろ、終わりにしろ、次の星座にちかい誕生日を持つ人は、このほか実感することが多いのではないでしょうか。

星座占いの特徴を大体つかむことができたでしょうか?12個も覚えることはできないとあれば、12星座を3つずつの塊にして、カテゴライズすると、火、水、地、風の4つに区分することができます。この4つのカテゴライズに象徴される性質は、各星座に影響しています。海外の人で、星座に詳しい人は12星座の基本は抑えています。
自分の星座だけでなく、他の星座を知ることで、自分を見つめなおす手がかりとしてくださいね。