ホロスコープとは

星占いでよく聞く言葉にホロスコープがあります。このホロスコープは、星占いに欠かせないものであり、占いに必要になるものです。指針といったらよいのでしょうか。太陽、月、惑星の軌道を示す図のことをホロスコープといい、別名、天宮図と言います。

ホロスコープの歴史は古く、約4700年前のバビロニアの遺跡から発見されています。星占いの別名として、ホロスコープという言い方をするときもありますね。おそらく、星占い自体がホロスコープそのものであり、そのホロスコープを読み取る技術を占星術とよぶせいかもしれません。

ホロスコープはある瞬間の星の位置を示したマップです。星と言っても色々ありますが、太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の10個の星の位置を使います。天王星、海王星、冥王星は占星術が生まれた時には、まだ発見もされていませんでした。なので、天王星、海王星、冥王星の3つを除いた7つの星の位置が重要になります。

恒星でできた、星座はいつ見ても形を変えることがありません。星座が目に見える範囲での出現に関しては、季節や地球の自転公転が関係してきますが、星の地図自体は変わりません。その地図上を動くのが、先に挙げた惑星たちです。その惑星が、時計の針と同じように動いていくさまを静止画のように写し取ったのが、ホロスコープと呼ばれるものなのです。ホロスコープという言葉は、ギリシア語の「horaskopos」から来ています。

horaとは、時間。skoposは、見張りです。ホロスコープは、古代の人にとっては時間を知るための道具でした。時計やカレンダーの役割をしていたのですね。ホロスコープはもともと、時間を測り、暦を作るための道具でした。現在は、太陽暦を利用して、カレンダーを作っています。昔は、太陰暦を使っている国家が多かったのです。

古代において、暦を作ったり測量したりするための「天文学」という分野と、星の位置から国家や個人の未来を予測しようとする占星術は、切ってもきれない関係にありました。科学と錬金術の関係に似てます。密接なつながりがあったのですね。個人の占いに使われるホロスコープは、出生図やバースチャートと呼ばれるものです。

その人が生まれた瞬間の星の位置を図示したものです。個人の占いの場合、このバースチャートを正確に描くためには、生まれた場所と生まれた時間が必要になります。生年月日だけでは、人生で何が起こるかまで深く占うことができないためです。個人鑑定を頼むときに、生まれた時の場所と時間が必要になるのは、正確な占い結果を出すために必要となるのです。

ホロスコープの作成が占いの良し悪しを決めることになるのです。そう考えると、ホロスコープの作成は奥が深く、間違いがないように、適切に行いたいものですね。星と自身の関係性を図で示すことができ、未来や暦を読むことができるなんて神秘の窓を開いた感覚にさせてくれる、それがホロスコープなのです。

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